私は美容師、今日も休みなし


足利事件再審 菅谷さん、法廷では笑顔なく(産経新聞)

 「誠に申し訳なく思います」。静まりかえった法廷に裁判長の謝罪の声が響いた。宇都宮地裁で26日開かれた足利事件の再審判決公判。約18年もの間、冤罪(えんざい)を背負い続けてきた菅家利和さん(63)に無罪判決が言い渡された。そして、心待ちにしていた裁判所の謝罪。菅家さんは、その言葉をかみしめるように、裁判長に向けて頭を下げた。

 判決を読み上げると、佐藤正信裁判長は「本来は将来に向けて説諭するところですが」と前置きし、謝罪を始めた。「真実の声に十分に耳を傾けられず、17年半の長きに渡って自由を奪ったことにまことに申し訳なく思います」という佐藤裁判長の言葉に続き、陪席裁判官も一緒に立ち上がり深々と頭を下げた。それに応えるように、頭を下げる菅家さん。

 18年間、背負い続けていた冤罪が晴れるこの日、数日間降り続いた雨も止み、太陽が顔を出した。支援者の車で宇都宮地裁へ向かう菅家さん。グレーのスーツ、胸元には布川事件で再審が決まった桜井さんから贈られたというピンクのネクタイ。前日には、逮捕前に通っていた理髪店で18年ぶりに散髪をして判決に臨んだ。

 開廷前から無罪が言い渡されるのは確実だった。しかし、求めるのはあくまでも「真っ白な無罪」だ。「つまらない判決であれば、裁判長に一言いいたい」と語気強め、支援者の車に乗り込んだ。

 午前10時3分、佐藤正信裁判長が開廷を告げる。「菅家利和氏は証言台へお進みください」と促され、証言台に立つ菅家さん。一礼し、まっすぐに裁判長を見据えた。

 「菅家氏に対する判決を言い渡します」。佐藤裁判長の声に、2度大きくうなずく。「被告人は無罪」。法廷に響いた声に、再び大きくうなずいた。

 判決理由では、冤罪を生んだDNA型鑑定を「証拠能力がない」、自白を「虚偽」とし、菅家さん側の主張を認めた。しかし、菅家さんの表情は晴れない。裁判長の謝罪にも笑顔は出ない。

 裁判長の謝罪を終えて、午前10時53分閉廷。証言台から弁護側の席に戻ると、菅家さんを支えた弁護士たちが出迎えた。長年、支えてくれた仲間を前に、ようやくホッとした表情を浮かべた。

【関連記事 足利事件再審】
菅家さんに無罪判決
裁判長が菅家さんに謝罪
傍聴券配布に1513人が列
元県警幹部「人生無為、申し訳ない」 
裁判所の証拠検討より慎重に
あれから、15年 地下鉄サリン事件

子供向けアクセサリーから鉛検出=誤飲注意、呼び掛けも−消費者庁(時事通信)
東九州道工事 橋に亀裂、造り直し 強度計算ミスか(毎日新聞)
B型肝炎訴訟、7地裁に追加提訴―原告患者409人に(医療介護CBニュース)
自民同士で神経戦!? 参院千葉に出馬予定の猪口、椎名両氏(産経新聞)
架空の石油投資話、指名手配の社長がタイで逮捕(読売新聞)
[PR]
by dyiwiluwzc | 2010-03-28 03:10

<< 長官銃撃は「オウムによるテロ」...      財政健全化法案、今国会提出へ=... >>

美容師の仕事、一生懸命がんばります。
by dyiwiluwzc
カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧